はまる
東京ミッドタウンの虎屋
普通
上部に頭が隠れるような長さと頭5つ分くらいの幅ののれんや
細長く足首まで隠れる長さと人二人分くらいの幅ののれんはよく目にするけど
何十人もの幅のこの
大きなのれん
ポイントはこの大きさもさることながら
のれんの高さがちょうど膝まで隠れるような長さに設定されているところにあると思う
すりガラスや簾に似た
この見えそうで見えない独特の感覚
ある種チラリズムと言われるような好奇心をくすぐるこのノレン
また中の足だけがたえず動き続けるこのアクションに
どうしても中身が気になって
ついつい入ってしまった
ロゴもシンプルでこの装置とともに
すぐ頭にインプットされた
確実に術中にはまってる自分がいた