ルパン三世　カリオストロの城

監督　宮崎　駿

takaiさんにいわれて宮崎駿のカーアクションシーンに注目してみた
そのカメラワークといい車体の位置、破損の仕方、タイミング
ピカイチだった

ヒロイン役の女性像
宮崎映画が描く理想像にはいつも共感しています

ルパン・次元・五右衛門・峰ふじ子・銭形警部
モンキーパンチが描くそれぞれのキャラクターには
一貫性があって誰しもが魅力的すぎた

生き様に勇気づけられました

これからルパンが自分のロールモデルになるかも

今まで映画の意味性を読み取ろうとしてきたけど
このルパンとtakaiさんの影響で
意味性というより言語化しずらい部分を感じ取りました

スパゲティやハムっぽいお肉の食べ方
ビローンと伸びた食材を思いっきり口を広げ勢いよく吸い込む食べ方
そのときの効果音

ルパンが屋根から屋根へまるでしなやかに伸びたバネのように飛び移るシーンとその効果音

小刻みにしかし軽やかに走るその様と斜めに移したカット

足のほそさ　ながさ　ファッション　シンプルさ

にししししと笑う表情

体制をくずさずに、ポケットに手を突っ込み落とされることを予想して落とし穴におちていくような姿

車が道の凹凸や石でガクンとゆれるさま

強い女性レポーターふじ子とそのカメラマンの表情