フランスからやってきたすごい人
授業にこられたフランスの方
再思考メモ
グエナエル・ニコラさん(http://jobs.japandesign.ne.jp/aquent/product/12/index.html)
・楽しみ
自らの美学に基づいている
自分のやりたいが重要
→香水のキャップを外したとき、美しくない・壊れる
キャップを外さないノズルが勝手に出てくるインタラクションが魅力
・プレゼンテーション・営業
自分が内装をやりたい店舗があれば自ら足を運びプレゼンし
ときには海外の本社までいく
自分から20社に自分のデザインを送る
そこで返却されたとき相手の本音が聞ける
それを元にまたデザインし直す
・自動販売機をモチーフとした内装のデザインへ
服をまるめてアクリル板で什器をデザイン
・無数の大きなドロップくらいの大きさの玉が暗闇で浮いている空間
人に説明したり写真を見せてもわからない
だから見にくる
・自宅
建築の依頼をもらうため、またポートレイト作成のために実際に自宅を設計する
プールソファー レゴのように数個のピース状になっていて人数やその雰囲気によって変えられる
「どんなデザインでも3ステップある。最初見たときは、『用途がわからない』。使ってみて『なるほどね』。時間が経ってやっと、自分のものになる。それが一番いいパターンだと思う。最初は『きれいですね、これ何ですか?』という好奇心をかき立てて、エモーションをコントロールするようなデザインをしたいよね」抜粋
「デザインは、空間もプロダクトも同じで、使う人と物、場所の間にストーリーが大切だよね。たとえば、使わない時にスペックは必要ないじゃない? でもただそこにあるだけで物としての存在感があることが、大切でしょうね」抜粋